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ソリューション/サービス

ラッシングブリッジ

船舶による安全輸送を達成するために必要な技術の1つが貨物やコンテナの固縛(ラッシング)技術です。ラッシングブリッジとは船上でのコンテナ固縛をするための専用構造物です。

概要

コンテナ船の大型化に伴い、ラッシング方式は多様化してきました。そこで、日本郵船株式会社とMTIは運用が容易で、なおかつ少しでも多くのコンテナを載積できるように、新しいラッシング資材と2段ラッシングブリッジを併用した効果的な方式を開発しました。
通常、船舶のデッキ最下段に積まれるコンテナ1本に必要なラッシング資材は8本ですが、今回ラッシング資材の強度を増すことで使用本数は半減し、作業効率向上と資材コスト削減が可能になります。

ラッシングブリッジ

主な機能

新造8,600TEU型船のラッシングブリッジを一番外側だけ2段にすることにより、1隻当たりのコンテナ積み付け本数の増加が見込まれます。なお、このラッシングブリッジは欧州、韓国、日本、中国の意匠権を取得しています。

ラッシングブリッジの主な機能

事例紹介

今後は新しいラッシングブリッジ資材と2段ラッシングを併用する、2つの方式の長所と短所を比較の上、導入を検討していきます。

FAQ

Q:なぜ最舷側のみ2段なのでしょうか?
A:費用対効果を最大限追求し、必要な場所にのみ補強を施すというコンセプトです。
一般的にラッシングは、高い位置から水平方向にとるほどその効果が高まります。
最舷側のコンテナの列は風の影響を大きく受ける為、コンテナにかかる負担を軽減させる必要があり、2段と致しました。
しかし、内側の列は風の影響を受けない為、ラッシングブリッジの高さは1段でも十分であるとの判断に至り、最舷側のみ2段という特殊な形状となりました。
Q:3段ではだめでしょうか?
A:3段の方がより効果的であるといえます。しかしながら、ラッシングブリッジの強度が十分ではない場合、ラッシングブリッジのたわみがラッシングの効果に悪影響を及ぼす恐れがあり、2段が適当であると判断致しました。
Q:最舷側には特殊なラッシング方法が採用されているのでしょうか?
A:いいえ。
最舷側のラッシングは、標準的な"Parallel Double Cross"と呼ばれるタイプです。

ご利用の手続き

本ソリューション・サービスは、技術戦略グループ
(担当:安藤 TEL:03-5222-7709(代)
E-MAIL:info@monohakobi.com
で取り扱っております。
担当に直接お問い合わせいただくか、こちらのメールフォームからご連絡下さい。

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