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トピックス

CTシート(結露事故防止シート)開発者が語る『輸送環境コンサルティングと開発エピソード』

MTIでは、輸送環境改善コンサルティングという業務を行っています。毎月50件ものお客さまのお問い合わせをいただき、ご好評いただいております。CTシート開発者でもあり、輸送環境の専門家、坂本プロジェクトマネージャーにこの業務について聞いてみました!

Q.1 MTIでやっている輸送環境コンサルティングとは何ですか?

輸送中のダメージ防止やパレット、カートン、通い箱、ラックを含めた、いわゆるパッケージ(梱包材)の減量化や軽量化、またコストダウンのお手伝いをしています。我々は輸送環境コンサルティングに取り組んでいますが、その主な対象がコンテナ貨物です。 例えば、コンテナ貨物に積むパッケージを簡易化すると、ダメージが起こりやすくなりますが、我々は、より安価で、かつ安全に輸送できる、要件を満たした梱包材を探すお手伝いをMTI自慢のツールと専門家で全力サポートしています。

坂本プロジェクトマネージャー

コンテナ輸送改善

コンテナ輸送における輸送環境改善を考えたとき、そのうちの1つに、コンテナに何かの仕掛けをするという考え方、つまり特殊コンテナを作るという考えがあります。
具体的には、振動が抑えられるコンテナや結露が起きないコンテナを作ることは、技術的には可能ですが、実際に特殊コンテナを作ったとするならば、それはお客さま専用のコンテナになってしまいます。 コンテナは不特定多数のお客様に、サービスを提供するために作られており、これがコンテナ輸送の利便性の源泉となっています。つまり、あらゆるお客さまに同じコンテナを使っていただくことにより、お客さまが必要な場所で必要な数量のコンテナをご利用できるわけです。
特定の振動でお困まりのお客さまのために、振動防止用のコンテナが必要なときに、そのコンテナが必要なだけ特定の場所にあるとは限りません。日本郵船が所有し、オペレーションしているコンテナは60万個あるわけですが、その中で必要な総数を専用コンテナにするのは莫大な投資であり、これは現実的ではありません。

すべてのコンテナに改善策を

MTIでは、あらゆるコンテナに取り付け可能な商品の開発をし、その商品の提案をしています。それは、防振パレットであり、結露防止シート(CTシート)です。輸送中の貨物の振動や衝撃のダメージに対しては、防振パレットを、コンテナ内の結露によるダメージに対してはCTシートをと、どちらも取り付け可能で便利なツールを我々は持ち合わせております。 結露について言うと、スチールコイルなどの金属部材を積んだコンテナが結露して錆びができてしまった、コンテナの天井が結露をして、天井面から水分が落ちて、コーヒー豆などの食料品が水濡れになってしまったというご相談をよく受けます。 このご相談には、コンテナ内天井面に発生した結露による水漏れ損から、お客さまの大切な貨物の商品、商品の一部になるカートンのような梱包材を保護するCTシートを改善策として、ご紹介しています。

コンテナ天井面の結露
コンテナ天井面の結露

実際にコーヒー豆を積みつけたコンテナにCTシートを取り付けた実例
実際にコーヒー豆を積みつけたコンテナにCTシートを取り付けた実例

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