国際物流総合展2006レポート<前編>
MTIは、親会社の日本郵船(以下、NYKと表記)とともに、去る9/12〜15日開催された「国際物流総合展2006」に出展いたしました。本特集記事では、この国際物流総合展について、また商品説明やカタログでは、お伝えできないMTIや日本郵船の魅力を、出展を担当した弊社MTIのスタッフのフレッシュな声を通じて、ご紹介いたします。
2年に1度開催されるこの「国際物流総合展」は、アジア最大のロジスティックス・物流専門展示会です。今年は国内外の企業334社が出展し、物流機器・システム・ソフトウェア・ソリューション等、ハードとソフトが一堂に集結した、大規模な国際的展示会となりました。
今回の共同出展では、MTIが主体となり、NYKの総合物流グループとタッグを組んでブースを盛り上げました。MTIではRFIDを中心として、画期的な物流ソリューションの数々、できたてほやほやの麻袋(マタイ)管理システムなどをご提案し、防振パレット、CTシート、輸送環境試験MCS、耐震試験、ESP貨物積み付けプラン作成など十数もの主要な商品・サービスを実物や模型とともにご紹介いたしました。
また、展示物とは別に、当ブース内でスペースを設け、ミニ講習会を行いました。MTIだけでなく、NYKグループ会社の者も講演者として参加して、NYKグループは「こんなことがんばっています」とお客様によく知っていただく良い機会となりました。

MTIのブースの様子
田村プロジェクトマネージャーに話を聞いてみました!
− ズバリ! 今回のMTIブースの見どころは?
今回の見どころは新しい試みであるミニ講演会です。大きなモニター、長イスそして、講演者用のステージといった講演スペースを当ブース内に設けました。NYKはメーカーではなく、見えないものを売ってビジネスをしているので、NYKが何をやっているのか、お客様に伝わりにくいのです。「NYKのバックにはMTIがいますよ! 私たちはこんなことをやっています!」と荷主様方にアピールする場にしたいと考えました。
* 大好評だったミニ講演会の様子については、別の機会にご報告いたします。

MTI・MCS担当 田村プロジェクトマネージャー
− NYKグループの強みは何ですか?
NYKはグループ会社全体で総合物流のハードとソフトをすべて網羅しています。
「お客様が〇〇へ荷物を送りたい!」と依頼があれば、陸、海、空で顧客のニーズに合ったプランを実現できます。今までのキャリアとして、トラック、船舶、飛行機、コンテナターミナルや物流センターなどのハードと、ソリューションであるソフト(MTIのRFIDと各種物流技術)のコラボレーションが一番の売りですね。
NYK北原さんに話を聞いてみました!
− NYKのパネルにあります"SEA-LIP"とはなんですか?
弊社NYKは中期経営戦略「New Horizon2007」でロジスティクスインテグレーターへの飛躍という目標を掲げましたが、その目標に対する回答が"SEA-LIP"です。"SEA-LIP"とはSea-Earth-Air Logistics Integrator Programの略で、船による海上輸送のみならず、陸送、倉庫、航空輸送など、NYKグループの有する陸海空のハードとソフトを組み合わせて、お客様に最適なサービスを提供しようという戦略です。従来、お客様は、商品ごとに当社の各部門に個別に問い合わせる必要がありましたが、"SEA-LIP"戦略では、お客様第一主義の観点から窓口をシングルウィンドウ化して、1つの窓口で陸海空のトータルのサービスを受けることが可能になります。

日本郵船 総合物流グループ担当 北原さん
実は、NYKは以前から、陸海空のハードとソフトを有していたのですが、残念ながらこれらが有機的に連携していたとは言えず、お客様には船会社の一面のみが見えていたようです。今回の物流展では、多くの皆さまに当社の"SEA-LIP"を知っていただく非常に良い機会となりました。 "SEALIP"戦略の詳細については、NYKのグループ報06年4月号に特集されておりますので是非ご覧下さい。
