WATER BAG 〜輸送試験レポート〜4
Q.7 水バッグの開発はいつ頃始まったのですか?研究開発の経緯を教えてください。
―液体を袋状のもので海上輸送するというアイディア自体は昔からあるようです。本格的な開発は’80年代にノルウェーで進められ、製品として世に出たのは’90年代後半です。NYKグループが水バッグに取り組み始めたのは、水バッグの開発をしていたノルウェーの企業に資本参加をした2000年頃からです。当時、その会社はトルコと北キプロスとの間で既に商業輸送を行っていましたが、まだまだ新しい技術でした。そして現在に至るまでMTIで水バッグの開発を進めてきました。
Q.8 水バッグと正林研究員とのかかわりを教えてください。
―NYKグループとして、水輸送の研究を始めた当初より技術の担当者としてプロジェクトに参加しました。水バッグ輸送のコンセプトが明快かつユニークだということもあって、私は水バッグの開発に取り組んでいくうちに水バッグの魅力に引き込まれていきました。私は水バッグが『将来を創る、夢の技術開発』であると確信しています。水輸送の市場が顕在化するのはもう少し先になるかもしれませんが(もう直ぐという意見もあります)、そのような来るべき時に備えて、私は水バッグの開発に力を注いでいくつもりです。
Q.9 今後の予定、今後の目標を教えてください。
―今後の目標は、最初のお客様を見つけて、一日も早い水バッグ輸送を実現させることです。
今回の水輸送試験の空中撮影の動画をご覧いただけます。左の画像をクリックして下さい。
つかの間の楽しみ
少しだけ裏話を話しますと、試験期間中に水バッグの水面下の状態を確認する為に、3回ほど海水浴を楽しみました。次回は暖かい時期に試験をしたいと思います? (証拠写真は下の写真)

水バッグメンテナンス中

