完了プロジェクト(2021年度)
2021年度にMTIで完了したプロジェクトの一覧です。
ESG活動支援
電化システムインテグレーションに向けた基礎研究
LNG船の主タービンにおけるCBM手法の検討(Phase3)
VLCCプロペラ4
船舶用ポンプ及びメカニカルシールの状態監視保全システムに関する開発研究 (Phase3)
最新VLCCの実海域ALL Weather性能評価PJ
流場計測検討PCC3
ディーゼル主機関におけるCBM認証取得のための研究開発
ドライバルク船船倉部におけるIoTデータ活用に向けた研究(Phase1)
音データに基づく機関・機器の状態診断に関する研究(Phase4)
大島造船所建造船実海域性能把握PJ(Phase4)
高効率プロペラ採用スキームの検討(Phase5)
ドライバルク船船倉部におけるIoTデータ活用に向けた研究(Phase2)
Ammonia Ready LNG Fueled Vessel(ARLFV)の技術開発に関する調査研究
- 船舶においてもCO2排出ゼロ化への要請は強く、環境対策は喫緊の課題である。NYKでは環境負荷低減として現在LNG燃料船を導入推進しているが、LNG燃料からゼロエミッション化に繋ぐブリッジソリューションとして、CO2を排出しないアンモニア燃料への転換を可能とするLNG燃料船開発を進める。
LNG R&D
LNGカーゴポンプ開放期間に関する調査・研究(Phase2)
SIMSの1次解析処理スキームの変更とその効果検証に関する研究(Phase4)
LNG船隊の実海域性能自動解析ツールの開発
LNG船版LiVE for Shipmanagerの開発(Phase7)
LNG船隊の実海域性能自動解析ツールの開発(Phase2)
- LNG運搬船における燃節活動や業務負荷軽減などの運航改善の手法および実現可能性について調査・検討を行うと共に、前フェーズにて検討した性能解析手法を基として燃費推定ソフトウェアを開発を行う。
シミュレーション
実海域における操縦運動シミュレーションに関する基礎研究(Phase1)
Open Simulation Platformの新造船計画への活用
シンガポール
実海域における船体動揺の時系列予測に関する基礎検討(Phase1)
- 機械学習にて波データから直接的に船体動揺を予測することが出来るかを検証する。シンガポールのTCOMSとの初の共同研究であり、TCOMSが有する周囲の波データから目的点の波を予測する技術を応用し、波浪データから直接的に船体動揺を予測する。
機関ソリューション
主機燃焼室内診断ツールの活用促進に向けたアプリケーションの開発(Phase3)
フェアウェイアラームプロトタイプ開発とNYKの異常検知アラームシステムの整理(Phase4)
SIMSデータ品質管理システムプロトタイプの開発(Phase3)
陸上での異常検知システムに向けたクラウド型機械学習基盤の検討
船底塗料の塗膜消耗量計測の検証
主機筒内圧データ活用プロジェクト(Phase5)
Remote Diagnostic Center実装に向けた異常検知システムの検証(Phase2)
巡検代替システムに関する研究開発(Phase2)
SIMSデータ品質管理システムプロトタイプの開発(Phase4)
自律船
【国】自動運航システムの開発基盤の確立と自動運航システムの要素技術開発
- <3ヵ年計画の1年目> 自動運航システムを構成する全てのソフトウェアモジュールを検証・評価できるシミュレーション環境構築を目指す。また、衝突危険領域表示機能、自船周囲情報の認知機能、衝突リスク回避および避航航路生成等の判断、避航操船対応機能 の製品化を目指す。本研究開発は国土交通省の「海事産業集約連携促進技術開発支援事業」の支援対象事業として採択されています。
船舶物流IoT
高度機関データ監視を目的としたユーザーによる新たなCH定義機能の検討(Phase4)
自動運転ロボット開発におけるROSを用いた環境認識技術の評価(Phase3)
次世代船上データ収集と活用プラットフォーム構築(Phase1)
次世代船舶IoTデータプラットフォームの実用化に向けたNTTとの実証実験(Phase3)
船舶サイバーセキュリティに関するリスク評価手法及び対応策の調査研究(Phase4)
次世代船舶IoTデータプラットフォームの実用化に向けたNTTとの実証実験(Phase4)