CO2

CO2排出削減のための新技術-実船搭載で環境負荷低減を検証

当社は強化される国際規制に先駆け、CO2排出量削減のため、様々な研究開発や実船実証を行っています。

1.「太陽光エネルギー船」

日本郵船株式会社・新日本石油株式会社が二酸化炭素(CO2)排出量の削減に向けた共同プロジェクトにて日本郵船株式会社の自動車船「アウリガ・リーダー」に太陽光パネルを設置しました。当社は、太陽光など変動がある新エネルギーの船内への電力の安定供給に関する技術の確立を目指しました。また、日本郵船株式会社・川崎重工株式会社と共同で、大型ニッケル水素電池「ギガセル®」を利用した舶用ハイブリッド給電システムの研究開発を、国土交通省および日本海事協会の支援を得て、2009年度から行いました。

(注)太陽光発電による発電量の変動をハイブリッド給電システムで充放電することにより、本船電力系統への給電量を平滑化させ、ディーゼル発電機の出力変動を必要最小限にすることで発電状態を安定させることが可能になります。

2.「水エマルジョン燃料燃焼装置」

水と重油を混合した燃料(水エマルジョン燃料)を船舶用補助ボイラーで燃焼させる装置です。水エマルジョン燃料は重油だけを燃焼する場合より燃焼効果が高いので、船舶用補助ボイラーで使用するときは燃料節減につながります。また、よりクリーンな排ガスを排出し、CO2・NOx排出量も削減するので、環境にやさしい装置です。

3.「低温排熱発電プラント」

国土交通省及び日本海事協会の援助のもと、低温排熱発電プラントによるCO2削減技術の共同研究開発を行っています。


 

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