鮮度保持輸送

CAコンテナによる青果物輸送 – 低コストと鮮度保持を両立

当社では、空気組成をコントロールして食品の品質劣化を防ぐCA(Controlled Atmosphere)コンテナを活用して、海上輸送による青果物輸出の拡大に貢献しています。このCAコンテナによる海上輸送は、空輸同等もしくはそれ以上の高品質を保ちつつ、空輸に比べ輸送コストは約10分の1に抑えられるとあり、農産品の輸出関係者から注目を集めています。

これまでに、福岡大同青果株式会社をはじめとして、茨城県や豊橋市などの行政機関のCAコンテナ陸上蔵置試験や輸送実験へ協力しています。

CA輸送とは

通常、青果物は収穫後も呼吸し、成長、成熟しており、呼吸のためのエネルギー源として自身の糖分を使うため品質が低下していきます。
CA輸送は、リーファーコンテナ内の空気組成をセンサー制御し、低酸素・高二酸化炭素状態へと人工的にコントロールすることで青果物の呼吸作用を制御するもので、低温との組み合わせによって青果物は「冬眠状態」となり、品質低下スピードが遅くなり鮮度を保つことができます。
さらに、湿度の調整機能を当社独自の技術で付加(特許出願)することで青果物の乾燥を防ぎ、長期間の鮮度保持を可能にしました。

当社では元々、低温輸送について研究開発を行っていたため、しっかりとした技術のバックグラウンドがあり、CA輸送に関する知見を提供するなど、コンサルティング業務も行っています。

 


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