• ソリューション/サービス
  • 研究成果
  • MTIについて
  • トピックス

研究成果

2011年度研究テーマ

環境・省エネ・船舶運航技術

ウィンドチャレンジャーPJへの参画 <3ヵ年計画の2年目>東京大学を主体としたJIP(Joint Industry Project)「ウィンドチャレンジャー計画」に参画。主に@大型硬帆の強度検討・設計A帆の省エネ効果及びその評価方法B帆の制御方法に関する知見を得る。
コンテナ船積付プラン作成支援ソフトの研究開発 熟練プランナーのノウハウに依存しているコンテナ船積付プラン作成作業効率化の為、コンテナ積付プラン作成支援ソフトを開発する。今年度は昨年開発したプロトタイプの、チューンアップとユーザートライアルを実施する。本ソフトは、積付プランナーの教育ソフトとしての活用も期待されている。
MARIN主催「REFIT2Save」JIPへの参画Phase2 <3ヵ年計画の2年目>オランダの海事研究機関であるMARINが主催する省エネ船体付加物の性能評価に関する共同プロジェクト”REFIT2Save JIP(Joint Industry Project)”に参加し、CFD予測値とモデルテスト、実船計測の比較により、CFDを用いた省エネ付加物設計・性能予測手法の知見を得る。

ページの先頭へ


以下の10プロジェクトは、国土交通省の平成23年度「船舶からのCO2削減技術開発支援事業」の補助対象事業として採択されています。うち9件は一般財団法人日本海事協会の「国際海運における温室ガス(GHG)削減技術に関する研究開発」の共同研究テーマとして採択されています。
また、**1件は財団法人日本造船技術センターとの共同研究テーマに採択されています。

空気潤滑法を用いた馬力低減 - モジュール船実船適用及び計測(2011年度) <3ヵ年計画の3年目>2010年3月31日および2010年11月29日に竣工したモジュール運搬船2隻に搭載した空気潤滑装置について、実海域での運航データを収集し解析することにより、さまざまな運航・海象条件下での省エネ効果を検証する。
空気潤滑法による外航船舶の省エネ技術の研究開発への参画(2011年度) <3ヵ年計画の3年目>海上技術安全研究所が主催する空気潤滑基礎実験プロジェクトに参画。空気潤滑法の要素技術、船底空気投入に必要なエネルギー削減のための主機掃気エア利用技術の開発に取り組む。工場実機試験およびシミュレーションにより、実船搭載のための基礎データを取得する。
空気潤滑法の石炭運搬船への実船適用検討(2011年度)** <4ヵ年計画の3年目>2012年7月竣工予定の石炭運搬船に、主機掃気エア及びブロアを用いた空気潤滑装置を搭載し、実証試験を行う。将来的には喫水の深いVLCC、コンテナ船、自動車船等への適用もめざす。
本船性能モニタリングシステムの開発(2011年度) <3ヵ年計画の3年目>SIMS(Ship Information Management System)実運用に向け、船上システムの信頼性向上を図ると共に、陸側システムの操作性及び機能の改善を行う。また運航解析レポートの充実、SIMSを活用した省エネ運航の効果検証を行う。さらに、今後の保守・管理体制作りやコンテナ船以外の船種への展開も図る。
気象・海象の周期的外乱に対する負荷変動安定化装置の開発(2011年度) <4ヵ年計画の3年目>気象・海象の周期的外乱により主機の負荷が変動し燃料消費量が増加すると考えられる。主機の負荷変動を平準化する装置として可変ピッチプロペラ(CPP)、SGM(軸発電機)及び二次電池を組み合わせた新制御システムを開発する。
大容量・新型ニッケル水素電池を用いた外洋航海船向け二次電池の利用技術の研究開発 (2011年度) <4ヵ年計画の3年目>40kW級太陽光発電システムを搭載した”AURIGA LEADER”に、2011年6月に二次電池を搭載した。近い将来の大規模太陽光発電システム搭載に備え、太陽光発電、ディーゼル発電機、二次電池を組み合わせた効率的ハイブリッド給電システムの開発、船内電力安定供給の検証を行う。
国際運航管理システムの開発(2011年度) <4ヵ年計画の3年目>GHG排出削減の観点から滞船時間短縮及び効率的な運航を目的とした「荷役・通峡時間の予約システム」を開発する。本年度は、海上技術安全研究所(海技研)が開発した「SPICA」にインターフェース機能を追加した陸上シミュレータを開発し、これを用いて港湾予約システムの機能を検証する。また、港湾予約システムの実証試験の準備を行う。
温室効果ガス排出削減に向けた船型大型化に伴う操船性能に関する研究開発(2011年度) <4ヵ年計画の3年目>大型船操船時の安全性評価のために操船による危険性を視覚でとらえることのできる“US値*リアルタイムモニター”を開発し、危険性が比較的高い4海域における操船シミュレーションを実施する。また、2010年度は全長230mのPCCについてのシミュレーションを実施したが、本年度は全長260m及び280mクラスのPCCについてシミュレーションを実施する。
  • *US値: 不安全操船状態発生率
ハイブリッドターボチャージャーの船舶実用化技術の開発(2011年度) <4ヵ年計画の3年目>開発したハイブリッドターボチャージャーを18万重量トン型ばら積み船に搭載、海上試運転を実施し、その性能を確認した。本船は2011年5月31日に就航。今後は就航中の性能モニタリングを実施し、省エネ性能の検証を行う。
限界小面積NHVプロペラの研究開発 Phase3 <4ヵ年計画の2年目>新造時に装備した従来型プロペラの性能確認のため、モニタリングシステム(燃費計)により本船の現状性能評価を行う。また水槽試験により、従来型プロペラと新プロペラ「限界小面積NHV (Non Hub Voltex) プロペラ」との性能を比較検証する。さらに、2012年度に本船のプロペラを新プロペラに換装するための準備を行う。

ページの先頭へ


物流ソリューション

完成車物流ソリューション実運用に向けての要素技術検証・性能向上 当社が開発したMISEタグ(表示機能とGPS測位機能を持ったアクティブ型電子タグ)の無線通信機能、画面表示性能、屋外GPS測位精度の向上を図り、さらに長時間動作化の検証および屋内測位方式の実用化検討などを行い、MISEタグ製品化のための準備を行う。
ITSジャパン完成車RFIDチームプロジェクト参画 <4ヵ年計画の2年目>2010年度にスタートしたITS ジャパン*の「完成車RFIDチーム」プロジェクトに引き続き参加し、荷主要件および機器メーカー要件を整理して共通仕様を策定する。2011年度中に要件確認のための試作機を用いた実証実験を予定しており、ビジネス化の検討を進める。
  • *ITSJ:Intelligent Transport Systems Japan、ITS(高度道路交通システム)
個品物流向けプラットフォームの技術整備と開発 顧客ニーズに応えた個品物流ソリューションを迅速に開発・提供する為、既存のユーザアプリケーションとの連携を容易にする最適手法を確立し、必要に応じ汎用ミドルウェアの改善を行う。また、2012年以降に実施されるRFID用UHF帯周波数割り当て変更に備え、スムーズかつ低コストで移行ができるようにする。

ページの先頭へ