第一回自動運航船に関する国際会議 ICMASS2018へ参加

2018年11月8日・9日の2日間にわたり、韓国の釜山で第一回自動運航船に関する国際会議
「International Conference on Maritime Autonomous Surface Ship (ICMASS 2018)」が開催されました。

ICMASSは、学術研究者・企業の開発者等の垣根を越えて、自動運航船に関する世界中の最先端・現在進行中の事例を共有・議論できる場として、自動運航船の国際的なネットワークであるINAS（the International Network for Autonomous Ship）活動の一環として開催され、今回が第一回目となります。当社船舶技術部門長 安藤英幸が委員会のメンバーとしても参加しており、
Collaboration & Strategy 部門に登壇し、スマートナビゲーションシステム研究会や船陸オープンプラットフォームの構想など、日本での活動について参加者と共有しました。
また、Industry部門では、当社船舶技術グループ 海技ITチーム 海技ユニット長の沓名弘二が自律船の経済性と実効性に関する検証について発表しました。

安藤発表資料「Activity in Japan: Smart Ship Application Platform (SSAP) Project and
Realization of Ship-Shore Open Platform Concept」ダウンロード

沓名発表資料「Feasibility Study of Automated Process of Ship Navigation and
a Framework of Action Planning System (APS)」ダウンロード