米国カーネギーメロン大学 金出武雄ワイタカー冠全学教授が
当社の技術アドバイザーに就任

2019年5月31日付にて、米国カーネギーメロン大学 金出武雄ワイタカー冠全学教授が当社の技術アドバイザーに就任いたしました。
ロボット、AI分野にて長年にわたり第一線でご活躍されている先生にお力添えいただくことで、研究開発のさらなる深度化につながるよう取り組んでまいります。

金出武雄氏 略歴

P3081888-k03_Nobackground_shorten現在、米国のカーネギーメロン大学のワイタカー冠全学教授、及び日本の理化学研究所(理研)革新知能統合研究センターの
特別顧問。京都大学工学博士。1992年から2001年にカーネギーメロン大学ロボット研究所の所長を務め、2006年に
生活の質工学研究センターを設立し2012年までセンター長を務めた。主な研究成果には,1981年に発表されたMPEGなど動画像処理におけるもっとも基本的で広く使われているアルゴリズムであるLucas-Kanade法,1995年に最初にアメリカ大陸を横断した自動運転車「Navlab 5」,第35回スーパーボウルで採用された30台以上のロボットカメラで360度の視野の映像を撮影する
「Eye Vision」システムなどがある。アメリカ工学アカデミー特別会員、アメリカ芸術科学アカデミー会員に選ばれる。
2016年京都賞先端技術部門、2008年フランクリン財団バウアー賞、2011年ACM/AAAIアレン・ニューウェル賞 、
2017年IEEE (米国電気電子学会) Founders Medalなど多数受賞。