シンガポールで潮流発電の運用を開始

~グリーンビジネス創出に向けた新たな知見獲得~

当社および日本郵船株式会社が共同研究パートナーとして参加している「シンガポール・セントーサ島における潮流発電実証事業」(注)において、9月17日、発電装置の運用を開始しました。

本実証事業ではシンガポール島とセントーサ島をつなぐ橋(セントーサ・ボードウォーク)の
橋脚にMAKO Energy Pte. Ltd.の潮流発電タービンを設置し、約1年かけて発電効率の検証や発電コストの試算等を行います。また、実証事業を通じて発電された電力はセントーサ・ボードウォークの街灯へ供給されます。

潮流発電は、気象条件等に影響を受ける風力発電などとは異なり、年間を通じて水量・方向が安定している潮流を利用するため、発電量の予測が立てやすい非常に効率的な再生可能エネルギーです。

本実証事業はシンガポールで初となる海洋再生可能エネルギーの商用化を目指します。また、
将来的な市場として日本を含むアジアの海域も視野に入れ、さらなる事業展開に取り組みます。

日本郵船グループは海洋エネルギーの実証研究を通じて新たなグリーンビジネスの創出に取り組み、人々の豊かな暮らしのために価値あるものを届けるという企業理念”Bringing value to life.”の実現に努めます。

 

※日本郵船グループは中期経営計画〝Staying Ahead 2022 with Digitalization and Green”において、事業活動を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する活動を推進しており、本取り組みもその一つです。
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(注)「シンガポール・セントーサ島における潮流発電の実証事業」
豪州の潮流発電タービンメーカーであるElemental Energy Technologies Ltd子会社MAKO Energy Pte. Ltd.と、通商産業省のもとでセントーサ島の開発・運営・広報を行っているSentosa Development Corporationが実施する実証プロジェクト。

関連リンク

2018年11月28日発表:シンガポールで潮流発電の実証試験に参加

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