『Monohakobi Techno Forum 2023』開催レポートおよびご質問への回答
この度はMonohakobi Techno Forum 2023にご参加いただき、心より感謝申し上げます。4年ぶりのリアル開催となり、運営上の課題も多くありましたが、300名以上の方にご参加いただき、無事に盛況のうちに終えることができました。また、アンケートや懇親会を通じて、当日は今後のフォーラム運営に関する多くの貴重なご意見を頂き、深く感謝しております。個別に頂いたご意見やご質問にも回答させていただきましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
本年は年初から大きな災害・事故が続き、被害に遭われた方々のご冥福とお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。本年は弊社の創立20周年を迎える節目の年でもあり、安全・環境・人材を軸に更なる海事産業への貢献を目指していく年にしたいと思っております。この20年間、MTIは船舶技術の進歩とイノベーションに微力ながらも貢献する努力を続けており、これまで培ってきた知識と経験を活かし、未来に向けて更なる飛躍を遂げる決意を新たにしております。
日進月歩で複雑、多様化する技術進歩に対して、国内外のパートナー、ステークホルダーの皆様とともに歩ませて頂き、感謝の気持ちを忘れることはありません。皆様のご支援とご協力がなければ、私たちの成長はあり得ませんでした。今後も皆様との連携を更に強化し、Monohakobi Techno Forumをより良いものにしていくために努力してまいります。
創立20周年を迎える節目の年にふさわしい、更なる技術の発展と革新を追求し、海事産業に新たな価値をもたらすことを目指してまいります。皆様のご支援とご協力を頂きながら、共に未来を切り拓いていくことを心より願っております。
改めまして、ご参加いただいた皆様に心からの感謝を申し上げます。引き続き、私たちと共に海事産業の未来を拓いていきましょう。
敬具
株式会社MTI
代表取締役社長
鈴木英樹
アンケートにて頂いたご質問・ご意見への回答
講演
「開会挨拶」代表取締役社長 鈴木 英樹 |
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「2050年ゼロエミッションにむけて ~環境規制影響と技術導入検討~」船舶物流技術グループ ESG活動支援チーム長 前田 佳彦
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「船舶電化の進展と電力最適制御システムの構築に向けて」船舶物流技術グループ 船舶システムチーム長 山口 真
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「荒天中の船体運動と貨物挙動シミュレーション」船舶物流技術グループ シミュレーションチーム長 角田 領
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「機械学習による波浪中リアルタイム船体運動予測」船舶物流技術グループ シンガポール支店長 小川 大智
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「自動運航船におけるコンセプト設計とMEGURI2040の取り組み」船舶物流技術グループ 自律船チーム長 中村 純
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「新燃料機関システムにおけるリスク管理スキーム構築」船舶物流技術グループ 機関システムソリューションチーム LNG・代替燃料ユニット長 菅野 聡太
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「船舶機関シミュレーションによる故障箇所推定手法の構築」船舶物流技術グループ 機関システムソリューションチーム 研究員 小知井 秀馬
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「サイバーセキュリティの現状 ~IACS UR E26,27の要求と課題~」船舶物流技術グループ 船舶物流IoTチーム長 橋本 仁
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総括「サイバーフィジカルで切り拓く海事産業の未来」取締役 船舶物流技術部門長 安藤 英幸
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